琉球独立運動参考保存資料 おきなわせんごしのねじれをたどる
沖縄戦後史の捩れを辿る(下) 保革と島ぐるみ
ノンフィクションライター 三山 喬 月刊『望星』2017年2月号 (上)掲載の1月号はこちら
沖縄を見る目の浅薄さ
気がつけば、「革新」という言葉は死語同然になって久しい。
平成の初めごろまでは、旧社会党や共産党など社会主義、社会民主主義的な政策を掲げる勢力の総称として広く使われたが、衆議院に小選挙区制が導入され、新進党や民主党が自民党の対抗勢力に躍り出て以来、新聞やテレビの政治報道から「革新」の語は急速に消え去った。
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