温泉旅館 吉野谷鉱泉

吉野谷鉱泉
作 青空春志

いわきへ
細道
濡れた葉を踏む
吉野谷鉱泉
寝る夢数珠
鳥も鳴く朝
お寺に陽
絵馬掛けろ

いわきへ
ほそみち
ぬれたはをふむ
よしのやこうせん
ねるゆめつす
とりもなくあさ
おてらにひ
えまかけろ

解説
福島県のいわき市に遊びにいきました。大きな道路から細道に入り濡れた葉を踏みながら温泉旅館、吉野谷鉱泉へ。長期的な運勢の上昇が有るという数珠の夢を見た。
朝は鳥も鳴く。お寺に陽が差し気持ち良い。その日はお寺まで出かけて願いを込めて、絵馬を奉納した。

語句説明
吉野谷鉱泉=創業300年という由緒ある伝統を持つ吉野谷鉱泉は、リウマチ、神経痛、関節痛、打ち身、アトピー、腰痛、椎間板ヘルニア等に効果が期待できると長年愛され続けている。 いわき市吉野谷鉱泉案内 https://kankou-iwaki.or.jp/spot/51294
濡れた葉を踏む=朝露で濡れた葉を踏む。
寝る夢=夢を語るの夢では無くて寝ている時の夢。
寝る夢数珠=数珠の夢は縁起が良い。(下図夢占い)
数珠(つす)=じゅずのことを「つす玉」とも言う。(下図つす玉)
絵馬=絵馬の奉納は神社から始まったものですがお寺でもおこなっております。

数珠 つす玉  夢占い

  =評= 私は福島のいわき市に友人が居て遊びに行きました。温泉旅館吉野谷鉱泉は地元でも評判が良く。周囲が木々に囲まれ、空気も良く温泉も大変気持ち良かったです。このいろはうたは実際の経験から作りました。
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