森のくまさん
作 青空春志
ある日森へ
くまさんの背を見た
やつ、知恵怖いよな
舗装走れ抜けろ!
手にラムネ噴き落とす
夢か。
あるひもりへ
くまさんのせをみた
やつちえこわいよな
ほそうはしれぬけろ
てにらむねふきおとす
ゆめか
解説
ある日森へ行った、なんかでかいのが動いている、良く見ると熊の背中だった。アッ!しまった気づかれた。こっちへ向かって来る、熊は頭がいい何するかわからないよ、怖いよ!一目散に舗装道路を走った。ラムネがプシューッと噴(ふ)き出し落とした。あー夢か。
語句説明
噴き=中の物が噴き出す(ふんしゅつする)。
舗装=舗装された道路。
=評= 森のくまさんという歌をヒントに作りました。
作品一覧に戻る
現代いろはうたのTOPページに行く