きつねのコロン
作 青空春志
お山へ雨降る
歌えぬ日
空晴れて
小さな川に
森のきつねと
よく澄む瀬
星を見
行けコロン!
おやまへあめふる
うたえぬひ
そらはれて
ちいさなかわに
もりのきつねと
よくすむせ
ほしをみ
ゆけころん
解説
ある夏、ファミリーでキャンプに行ったの、ところがちょっと雨が降って、歌とか歌える雰囲気じゃなかったの。でも、翌朝は天気晴れて、小さな川に森の狐がいたの。で、その狐は逃げなくて、僕と遠からず近からずだったの。で、僕はその狐にコロンと名付けたの。コロンて言うのは小さくて丸っぽいと言う意味があるの。それから、4、5日たった。きれいに澄んだ川の瀬があり、夜は天の川や綺麗な星々を見ながら思う、きつねのコロンは今どうしているだろう?元気に頑張って行けよ!
語句説明
コロン=きつねのコロン、名前の創作。
澄む=川の水などが透き通っている。
こちらも参考にしました。
=評= 以下画像のとおり100円ショップで買ったボードとマグネットで作ってみました。マグネットは直径15mm、ボードは20X30cm。あいうえおの文字はマジックで手書き。
アイフォンだとトップページに有るように「パングラム」というアプリがありますが、アンドロイド系だと以前は有りましたが現在は有りません。マグネットとボードの良さは風で飛ばない、逆さにしても外れないなど、電車などでも出来るということです。途中途中を記録したい場合はスマホで撮影。
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画像は 1-DAISOのマグネットとボード 2-マジックであいうえおを書く 3-作成途中1 4-作成途中2 5-ほぼ完成。後は推敲、行順替え
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