光の天使悪魔に囚われる
作 たいら ゆう
光さす天使 悪魔に囚われ
太陽 眼をそむけ 闇へ落ち 燃えぬ。
骨の鳴るころ 季節は冬。
ひかりさすてんし あくまにとらわれ
たいよう めをそむけ やみへおち もえぬ。
ちりはて やむころに
ほねのなるころ きせつは ふゆ。
解説
光の天使が悪魔に囚われたため、太陽は輝かなくなり天は闇に包まれてしまい、骨の音がするほどの寒さで震える冬の季節になりました。
語句説明
なし。
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