ロシアウクライナ戦争
作 青空春志
誉め立つ地
ウクライナ
キエフに迫る
ロシアの手
ヘリは落とすも
屋根壊れ
寒夜灯を見ぬ
村家行け
ほめたつち
うくらいな
きえふにせまる
ろしあのて
へりはおとすも
やねこわれ
さむよひをみぬ
そんかゆけ
解説
今、正義だとして誉め立てられるウクライナの地。その首都キエフに迫るロシアの魔の手、ウクライナ側はロシアのヘリを撃ち落としたが(下記画像)、逆に市内を爆撃され、屋根も壊れ夜は寒い。狙われるので明かりも付けられない、暖房も危ない、とりあえず人口がまばらな田舎の家へすぐ逃げろ、そこは密集してないのであまり爆撃されないだろう。
語句説明
誉め立つ=文語形。 口語形としては「誉め立てる」 下記参照
寒夜(さむよ)=冬の寒い夜 下記参照
灯を見ぬ(ひをみぬ)=標的になるので明かりもつけられない、暖房も赤外線センサーで感知されるので危険である。つまり明かりや火は見ることが出来ない(使えない)
村家(そんか)=田舎の家 下記参照
=評= 今は2022年3月20日であるが、この戦争はどうなる事やら、第三次世界大戦にだけはならないで欲しい。プーチンだけが悪者にされているが、ロシアを追いつめたのはアメリカのオバマ政権。謀略によってウクライナの親ロシア政権を転覆させたのだ。しかも、西側の軍事同盟NATOを拡大しないと言う約束を破ったのはアメリカ側なのだ。陰謀論になるが西側のメディアは日本を含めてほぼ武器商人、金融商人に支配されているのだ。大マスコミで流されているのを鵜呑みにしないで欲しい。戦前の大本営発表と何も変わらない。それらを鵜呑みにすると大衆はまたもや戦争に巻き込まれて行く。上記、実話タブー2022年5月号も参考に。 5、5、7、5、
7、5、7、5、で揃えて、「現代いろは七五調定型」。 追記 : このいろはうた作成当時はキーウとは言われてなくてマスコミなど全てがキエフと言っていた、その後西側諸国ではウクライナ語のキーウと言うようになった。
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