そば関係者「大打撃」
資料 琉球新報2012年2月8日
基準値内ではあるものの放射性セシウムが含まれた沖縄そばの麺が食された事態に関係者は「大打撃だ」と悲痛な声を上げた。放射能に詳しい専門家は「影響が出る数値」と懸念。県は監視耐性を強化する意向だ。
3事業所で基準超え
国の基準を超える放射性セシウムが検出された福島県産のまき(ナラ)を扱う業者が県内にも販売していた件で、県は7日会見し、本島内の販売先のピザ店と沖縄そば店の検査結果の一部を発表した。3事業所の4試料で規制値や指標値を超え、最大でまきの一部から国の基準の最大約11倍、灰は約5倍のセシウムを検出。
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