流通事実に衝撃「ついに沖縄にも」

資料 琉球新報2011年8月

 県内で流通していた肥料メーカー「瀬戸ヶ原花苑」(群馬)販売の「瀬戸ヶ原腐葉土18L」が県の検査で、国の流通基準値を大幅に超える放射性セシウムが検出された問題を受け4日、同商品の卸売業者や県内のホームセンターは今後の対応に困惑や不安の声を上げた。購入者や放射性物質の流通の危険性を訴えている市民団体は、原発事故の影響が直接なかった沖縄に放射性物質が流通していた事実に衝撃を受けるとともに除染を強く求めた。

農作物への汚染阻止を


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