体内に入った放射性物質を排出する薬
資料 日刊ゲンダイ2011年7月13日
徐々に明らかになってきた福島第1原発による放射性物質汚染の実態。事故当初に報じられたよりはるかに多くの放射性物質が放出され、「問題ないレベル」といわれた都内などからも、健康に影響しかねない量のセシウムが検出された。
最近ではセシウムよりもさらに毒性が強いといわれるプルトニウムが原子力発電所施設以外からも検出されたという。
そんななか政府は、体内に取り込まれた放射性物質を体外に排出する薬を新たに正式承認した。
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