時の眼−沖縄 シンポジウム「経験としての日本復帰」
比嘉豊光・山城博明写真展「時の眼−沖縄」(裏添市美術館で27日まで)の関連シンポジウム「経験としての日本復帰−復帰後史の起点から考える」が19日、裏添市美術館で開かれた。新崎盛暉氏(沖縄大学名誉教授)と新川明氏(ジャーナリスト)が沖縄返還をめぐる運動・思想的な体験を通し、現在に通じる視座を語り合った。宮城修・琉球新報ニュース編成センター副センター長と後田多敦氏(琉球・沖縄研究者)が聞き手を務めた。シンポジウムの詳細を紹介する。(文中敬称略)