脱清人・蔡の漢詩集発見 【うるま】琉球王国末期の久米村士族で、琉球処分時に清国で救国運動を展開した蔡大鼎(伊計親雲上)が、若いころに伊計島までの旅で詠んだ漢詩集「伊計村遊草」がこのほど、高津孝鹿児島大学教授やうるま市教育委員会市史編さん室の榮野川 淳主幹ら日中の研究グループが確認した。
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