論文研究資料

実話GONナックルズ2006年10月号

竹中労と琉球独立党

人は世につれ世はうたに連れ……ではないが、「うた」に民衆の生々しいエロスを見出し追った男、竹中労。
69年、当時米国占領下にあった沖縄へ、民衆に受け継がれる“うた”を探すべく渡った竹中だが、島の“うた”に衝撃を受け、以後沖縄へ何度となく渡航する。
そして竹中が沖縄の人々と交わり、島の現実を凝視したとき、眼前に現れたのは「琉球独立」を掲げる、とある集団だった。
祖国復帰運動華やかな沖縄に現れたドンキホーテどもと竹中、彼らはなぜ闘ったのか? 今蘇る、沖縄を吹き抜けた一陣の風ーー!!

実話ナックルズ2006年10月号1

実話ナックルズ2006年10月号2

実話ナックルズ2006年10月号表紙

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