討議資料

琉球新報2012年11月26日

復帰の意味問う 構造的差別を指摘
 【東京】沖縄本土「復帰」40周年記念シンポジウム「『復帰』40年、これからの40年」(法政大沖縄文化研究所主催)が25日、東京都内の法政大学で開かれた。元県知事の大田昌秀、稲嶺恵一、ジャーナリストの新川明、元沖縄大学学長の新崎盛暉の4氏がパネリストとして参加。戦前戦後の歴史や復帰から40年を迎えた沖縄の現状を振り返り、日米両政府による沖縄への構造的差別を指摘するとともに、自己決定権を確保する重要性や「復帰」の意味を問い掛けた。

復帰の意味問う

かりゆしクラブのトップへ行く