ウチナーよヤマトよ 沖縄復帰40年 5・15の現像(2) 「屈辱の日」。4月28日を、沖縄ではそう言い表す人もいる。1952年のその日、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本が独立を果たした一方、沖縄は切り離されて米国統治が合法化されたからだ。その後復帰運動の中核を担った「沖縄県祖国復帰協議会」(復帰協)が発足したのは、8年後の「屈辱の日」だった。
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