選挙管理委員会広報です。応援よろしくお願いします。
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ポスター、
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カラーチラシ、
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チラシといっても下記の文章以外はほとんど同じです
那覇市民新聞 表
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那覇市民新聞 裏
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選挙管理委員会広報
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候補者別得票数(選管最終)
今回の選挙の分析
屋良朝助コメント:
暑い中今回の選挙をご支援ご協力、誠にありがとうございました。
今回2017年7月9日投票の那覇市会議員選挙で、前回の補欠選挙が1万票あまりあったが、今回526票にかなり減ったが、分析すると次のとおりである。
各候補の投票数の結果は議員の定数と立候補者数によって極端に違ってくる事が分かった。つまり、立候補者数が定数に近づいて少ない程各候補の得票数は多い。今回の結果が独立賛成の市民(独立派)が突然に減ったように見えるが、そうでもない。条件が同じものと比べれば分かりやすい。
具体的に第18回(2009年7月)の那覇市会議員選挙が定数が40人であるのに対して、立候補者が67人である。今回と条件が全く同じものを比べれば分かりやすい。その時は屋良朝助の票が465票、下から3番目である。今回も定数40人に対して67人である。屋良朝助の票が今回526票で下から5番目である。その時に比べて今回はおよそ13%増えている。従って以前に比べて独立派市民が減っているわけではない。この辺は安心出来るだろう。
今回は現職が8人も落選するなど、かなり厳しい選挙であった。普通にがんばった人はほとんど落選している。今回の厳しさをあらかじめ予想して、必死に選挙運動したところだけが生き残った。
前回2014年の那覇市会議員補欠選挙で5万2740票獲得し当選した候補が今回1615票で落選した。計算すると前回この候補に投票した100人のうち3人しか今回投票していない。つまり歩留まりが3%である。比べて屋良朝助の場合は前回の補欠選挙で1万93票獲得し、今回526票である。これも計算すると、前回投票した100人のうち5人が今回投票したことになる。歩留まりとしては前述した候補よりは良いと言える。つまり独立派市民は他の候補よりは多少意思が固いと言える。
屋良朝助が今回負けた原因は、立候補の決断が遅く出遅れたという事、今回は選挙カーなどもぎりぎりになって完成した。また浮動票に頼りすぎたという事。従って今後当選を目指すならこれらを反省し、またイデオロギーだけではなく市民生活などと密着した活動が必要であり、体勢を立て直す必要がある。
2017.07.12
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