討議資料
琉球新報 2010年7月30日

『倭人伝』沖縄を示唆  水行行程、風土も矛盾なし
邪馬台国と沖縄 上  木村政昭

 邪馬台国の位置をくわしく記録し、ほぼ正しいとされている唯一の文献は、有名な中国の『魏志倭人伝』である。ここでは、『倭人伝』としておく。
 『倭人伝』を素直に読むと、誰が読んでも、邪馬台国は“沖縄”の方へ来てしまうことは、意外に沖縄の人に知られていない。




地名、間切が一致  城は北谷沖海底遺跡か

邪馬台国と沖縄 中  木村政昭




城壁に似た構造物 1800年前の人工的石塊列も

邪馬台国と沖縄 下  木村政昭

 卑弥呼が没したとされるのは西暦248年頃で、それは1762年前頃となる。平均値1800年と近い。したがって、この墓が卑弥呼の墓の可能性であることを否定することはできない。


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